みなさんのお子さんは工作好きですか??
うちの長男(3歳)はあまり工作をやってくれなかったんです。
絵を描くのも、折り紙をするのも、何かを作ったりとか…全然やってくれなくて><
…いや、興味なかったらやらなくてもいいんですけどね。
でも、物を作るのが好きな私としては
なんて思い描いていたのでちょっと残念ではありました(´;ω;`)
家でも、プレ幼稚園に行っても、制作過程は見ているけど取り組むことはなかった長男。
ところが!!
くもん の幼児ドリルを購入してやってみて、
しばらくしたら…なんと長男が工作に取り組んでくれるようになったのです(´;ω;`)
さらに、この本を進めていくにつれて、今まで気づかなかった長男の意外な一面に気づくこともできました。
だから今まで自分でやらなかったのか!!と。
今回は、私の夢を叶えてくれたありがたい本(笑)、
くもん の幼児ドリルについてご紹介したいと思います^^
*備忘録の意味もあって書いているので、前半は長男のことについて書いてあります。
興味がない方は、飛ばしちゃってくださいね(*’▽’)
まったく工作をやろうとしない長男…
小さいときは描くことが好きでした
長男は2歳前半くらいまでは、絵…というかぐじゃぐじゃ書きをするのが大好きだったんです。
でも…
気がついたら、いつのまにか絵を描くことは少なくなっていました。
何かきっかけがあったわけではないので、単に絵を描くのに飽きた…というか、他の遊びの方に興味を持ったのだと思います。
私は、紙いっぱいに力強くカラフルに描かれた長男の絵が大好きだったので、ちょっと残念な気持ち。でも…
という感じでした^^;
プレ幼稚園の工作の時間…
3歳になり、長男はプレ幼稚園に行くようになりました。
長男は大人も子供も大好きなので、プレ幼稚園に行くのが大好きで、
歌ったり、踊ったり、みんなで遊んだりするのは積極的に参加して楽しんでいました(*^-^*)
でも…工作の時間になったとたんにやる気ゼロΣ(゚д゚lll)ガーン
先生に「こんなに楽しいものができるよ~!」と言われても
おかあさん、やって~
という感じ。
他のコたちが作っているのを見ても、やりません^^;
と言って待ってみても、「絶っっっ対にやらない!」という意思が感じられます^^;
本当に全然やらないので、結局私が作ることになります^^;
制作過程はじーっと見ているので、全く興味がないというわけではないんだろうけど、
自分で手をつけてみたりはしませんでした(´;ω;`)
工作もそうなんですが、プレ幼稚園の遊びの中で「タオルをたたむ」という作業があっても、それもやりませんでした(´;ω;`)
手を使うのが嫌なのかなぁ。
でも、ブロックで遊んだり、ロボットを組み立てたりはするから、手が使えないわけじゃないんだろうけど…
なぜ…なぜなの…
気になりつつも、「ん~。残念だけど、やりたくないなら仕方ないか~」という感じでそのまま過ごしました。
本当にやろうとしないのでなすすべなしでした^^;
くもん の幼児ドリルを購入したきっかけ
「なんとなく買った」というのは、
そもそも私はあまり幼児ドリルというものに興味がなく…
(幼児ドリルって聞いてしまうと「教育っ!」って感じがして気が引けてしまって^^;)
買ったことがなかったんです。
なのにどうして買ったかというと、
親戚の家に遊びにいくときに、おもちゃとかが何もないおうちだったので
時間をつぶしてもらうために他の本やおもちゃと併せて購入しました。
薄いし小さいので持っていくのにちょうどよかったんです。
うん。ほんとに何となくでした^^
くもんの幼児ドリル『おやこのファーストステップ』がすごい!
さてさて、やっと本題に入ります。笑
くもんの幼児ドリルがすごいという話です。
くもん の幼児ドリル『おやこのファーストステップ』シリーズとは
くもんの幼児ドリル『おやこのファーストステップ』シリーズは2・3歳の子ども向けです。
シリーズというだけあって内容もいろいろ。
- シールを使って『シールはってみよう』
- のりを使って『はってみよう』
- はさみ『きってみよう』
- 紙を折る『おってみよう』
- クレヨン『ぬってみよう』
があります。
我が家は、『シールはってみよう』は持っていないのですが、
のり、はさみ、紙を折る、クレヨンは購入しました。
一番最初に購入したのが、のりを使っての『さいしょのはってみよう』です。
それが想定外に長男に大ヒットしたので次々と買っていった感じです^^
『シールはってみよう』
シールの本は他に持っているものがあった(知育本とかじゃないんですけどね)ので、
我が家は購入していないのですが紹介します。
『シールはってみよう』は4種類あります。
のりを使って『さいしょのはってみよう』『すいすいはってみよう』
『さいしょのはってみよう』
この本は初めの1~16ページまではシールを貼って楽しめるようになっています。
初めの数ページはどこでも好きなところに貼るという感じなのですが、
進めていくと<BBQの串に刺さった感じになるように>とか、<子どもたちのお皿に1人1つずつケーキを取り分けてあげる>とか
貼る場所をちょっと考えて位置を自分で調整して貼るように徐々にステップアップしていきます。
イラストの一部が白抜きになっているところに、ちょうどハマるように貼ったりとか。
それも、最初は向きなど何も考えなくてもよい無地の〇から。
だんだん□や△、模様つきなど調整が必要なものへと徐々に進んでいきます^^
↓
工作にあまり取り組まない長男も、シールを貼るのは好きだったので、警戒心なく楽しく始められたようです^^
集中して取り組むのがちょっと苦手で、
適当にやりがちな長男なのですが、
頑張って貼るとかわいいイラストが完成するのが嬉しいようで、
手をプルプルさせながら微調整して慎重に貼っていました!!
前の写真にあるスイカなんか、ひし形だし、縞模様合わせなきゃいけないしなのに、こんなにきれいに貼れて(´;ω;`)
感動したので、家に飾ってあります。←はい、親バカです。笑
シールを貼って完成させていく楽しさを味わった長男。
のりのベタベタ感が苦手であまりさわれなかったのですが、
のりをさわらないことには絵が完成できないので、(; ・`д・´)
←こんな顔になりながら恐る恐る手につけていました。
でも、進めるにつれ、完成させたいがために抵抗がなくなって触れるようになりましたヾ(*´∀`*)ノ
ステップアップの仕方が絶妙です!!
『すいすいはってみよう』
『さいしょのはってみよう』の次のステップで『すいすいはってみよう』もあります^^
我が家はまだ『さいしょのはってみよう』の段階なので、『すいすいはってみよう』に進んだらまた追記したいと思います~ヾ(*´∀`*)ノ
はさみを使って『さいしょのきってみよう』『すいすいきってみよう』
『さいしょのきってみよう』
この本もやはり徐々にステップアップする構成になっています。
ハサミを開いて閉じて1回だけチョキンと切る
→開いて閉じて開いて閉じてと、2回チョキチョキ
→紙の端から端まで切る
→折れ曲がった線を切る
といった感じで進んでいきます^^
そりゃそうだ!
あと、適当に切っていたときは、ザクザクザクザクすごい速さで色んな方向に切るので、
「おぉぉぉっ!ゆっくり切らないと!!!危ないよー*o*」と注意しなければならず、怖かったんですが、
[線に沿って切らないとかわいいイラストが…]と思ったのか、慎重に切ってくれるようになりました。ε-(´∀`*)ホッ
ただ切るだけじゃなくて、切った後にちょっと遊べるようになっています^^
それがまた、「自分で作ったもので遊べた」という経験になっていいんじゃないかなぁ~と思います♪
『すいすいきってみよう』
『さいしょのきってみよう』を終えたら、次のステップで『すいすいきってみよう』というものがあります^^
我が家はまだ『さいしょのきってみよう』の段階で、こちらは購入していないので、
こちらに進んだらまた追記します~(^▽^)/
紙を折って『さいしょのおってみよう』
『さいしょの折ってみよう』は…
小さなサイズの紙を1回折ってみる
→大きなサイズ(折り紙くらいの大きさ)で1回折る
→2回折る
→折り紙のような感じで何か形を折る
という感じでステップアップしていきます。
できあがるものが、おもしろく、かわいいので、やっぱり無地の折り紙を折るよりも楽しいですよね♪
まだ線に合わせて折るというのが難しいようなので、ほんの少し折りぐせをつけてから渡してあげたら、うまくできるようになりました^^
はじめたばかりのときは、指に力が入っていないのかギュッとおることができなかったのですが、
だんだん指先に力を入れて折れるようになってきました(´;ω;`)成長成長。
指先に力を入れられるようになったからか、ボタンの留め外しもできるようになりました!!!( *´艸`)
そんな効果もあるとは!!
さらに、私が洗濯物を畳んでいると、ハンカチだけ畳んでくれるようになりました(´;ω;`)(´;ω;`)
『さいしょのおってみよう』のみ、次のステップがありません><
『さいしょのおってみよう』も最後はかわいいイラストがついた折り紙のような感じだから、
これが終わったら、あとは折り紙をやる感じかなぁ~(‘ω’)
クレヨンを使って『さいしょのぬってみよう』『すいすいぬってみよう』『すいすいかいてみよう』
『さいしょのぬってみよう
『さいしょのぬってみよう』は
クレヨンで紙をトントン叩いて色をつける
→ぐじゃぐじゃ書きで絵を完成させる
→いろいろな形を塗りつぶす
→簡単なぬりえ
と、進んでいきます。
「いいのが書けたねぇ~^^」と部屋に飾ってあげると、喜びます^^
飾っておくと、家に誰かが遊びにきたときに褒めてくれたりして。長男もなんだか誇らしげです。
まだ長男はぐじゃぐじゃ書きの段階なんですが、この前うれしいことがありました。
いつも、ぐじゃぐじゃ~っと書いて「できた!」と言っていた長男。
こんな感じです。
それがなんと…!!
オレンジでぐるぐる~と描いた後、「あ!みかんにしよ~!」と言って、緑でヘタを書き足したのです(´;ω;`)
ちゃんとみかんに見える!!!見えますよね!!!?
長男、初めて物を描きましたヾ(*´∀`*)ノやったー
いや、まぁぐじゃぐじゃ描きなんですけどね。
でも、ただぐじゃぐじゃ描いていたのとはわけが違います。
すごい進歩ですよ、これは(≧◇≦)
『すいすいぬってみよう』&『すいすいかいてみよう』
『さいしょのぬってみよう』が終わったら、『すいすいぬってみよう』と『すいすいかいてみよう』があります。
まだ我が家は『さいしょのぬってみよう』の段階なので、こちらに進んだらまた追記したいと思います~。
くもん の幼児ドリルをやって気づいたこと&感想
くもん の幼児ドリル、まだやっている途中なんですが長男めきめきと成長中です( *´艸`)
今までは何をするにも指先がクネクネして全く力が入っていないし、
集中力がないし…という感じだったんですが、
自分の手でかわいいものや楽しいものを作り出せるのが嬉しいのか、
しっかり集中して取り組むようになり、
慎重にやるので指にもちゃんと力を入れて、1つ1つ丁寧にできるようになりました(´;ω;`)
我が家では毎日毎日取り組むとかじゃなくて、気が向いたときに出してやっています。
それぞれのドリルをまだ半分くらいしかやってなくても変化を感じるので、
全部やったらうちのコはどうなってしまうんだ…!?と楽しみです(^^♪笑
くもん の幼児ドリルは、子どもからしたら「いろんなものが作れて楽しい~!!」という感じなのですが、
親から見ると、《進めていくと少しずつステップアップしていってて、いつのまにかできることが増えている》という感じで、
子どもの成長が見てとれて、嬉しいですよ~♪
あと、幼児ドリルをやっていて長男について新たな発見をしました。
幼児ドリルにはそれぞれのページの端に「こんなのはどうかな?」と見本のイラストがあるんですが、
長男は必ずその見本のイラストの通りに完成させようとするんです。
と言っても、
と言って見本通りに作るのです。
ふざけるのが大好きでなにかと自由な長男なので、見本通りに作りたい願望があるなんて意外でしたΣ(・ω・ノ)ノ!
プレ幼稚園では工作はやろうとしなかった長男ですが、最近では自分でやることも増えてきました。
でも、やっぱり私に頼む部分もあります。
おそらく長男は、プレ幼稚園での工作も、先生が最初に見せてくれた見本のように作りたかったんですね(‘ω’)
自分にはそのスキルがなかったのでやろうとしなかった。。。
でも、最近紙を折ったり、色を塗ったり、ハサミで切ったり、のりを使ったりができるようになってきたので、
できる部分は自分で取り組むようになったようです^^
ハサミで折り紙を切っていたら、幼稚園の先生が
「長男くん!上手にハサミ使うのねぇ!!(*’▽’)」と褒めてくれたとき
長男がすごく照れくさそうに笑って「でしょ~??」と言っていました。笑
私に頼む作業は、「できあがったものに顔や動物のイラストを描く」ということで。
それはまだできないから、私に頼むみたいです。
親としては長男が自由な発想で作ったものも見てみたいのですが、
それは長男がいろんな技を身につけて、自信を持って作業できるようになったときになるのかな~^^
最近作りたい欲求がでてきたようで、工作系のテレビ番組(ノージーとか)がやっていると、
と言ってくれるになりました!!Σ(・ω・ノ)ノ!
今までになかったことです。嬉しい…(o^―^o)
くもんの幼児ドリルをやったり、
長男の作りたいものを一緒に作ったりしながら
できることが少しずつ増えてきたらいいな~と思います^^
最後までご覧いただき、ありがとうございました(o^―^o)