先日、≪テフロン加工のフライパンはどうしたら長持ちするのか≫についてお話ししました。
でも買い替えるなら
鉄のフライパン も気になります。
鉄のフライパンって
長持ちしそう。
鉄分が摂れるときくし。。
プロも使ってるからおいしくできそう。
そんなイメージがあって前から憧れてはいたのですが…
お手入れが難しそうで購入にいたらず><
実際のところ、どうなのでしょう?
今回は鉄のフライパンについて調べてみました。
鉄のフライパンの長所
鉄のフライパンの良いところ、
それはとても丈夫ということです。
鉄は熱に強いので高温調理も可能で、
お料理をカリッとおいしく仕上げることができます。
炒め物をしたり、お肉を焼いたりしたらおいしそうですよね(^^♪
また、傷にも強いです!
たわしでゴシゴシこすっても大丈夫です。
テフロン加工のフライパンだとそうはいきませんよね^^;
そして気になるのが、鉄分の摂取です。
鉄のフライパンで調理をすると、
フライパンから鉄が料理に溶け出し鉄分を摂ることができます!
量としては、貧血の治療に役立つ!!…まではいかず、
微量なのですが、
いつも使うフライパンを鉄にするだけで少しでも摂れるなら
お手軽でいいですよね^^*
鉄のフライパンの短所
調べていく中で、短所かな?と思うことが。
それは、
「使用前、使用後のお手入れに気を遣わないと
焦げつきやすくなったり、サビることがある」
ということです><
でも、きちんとお手入れをしさえすれば、
鉄のフライパンは長く使うことができます^^
(お手入れ方法に関しては、この後書きますね^^)
また、長所にも書きましたが
鉄のフライパンは、その丈夫さからもし焦げつきが生じても
たわしでごしごし落とすこともできます!
万が一失敗しても、リベンジ可能というのはいいですね!
鉄のフライパンの扱い方~調理前にすること~
初めて使用するとき→「油ならし」
油ならしをすることで表面に油膜ができ、焦げつきにくくなります。
手順
①フライパンを中火で2~3分熱し、火を止める。
②100~200ccの油を入れ、全体になじませながら弱火で約3分熱する。
出てきた油はオイルポットへ。
③キッチンペーパーで内側にまんべんなく油を刷り込むように拭く。
2回目以降→「油返し」
油返しをすることで、油がなじんで焦げつきにくくなります。
また、温度が均等になり、焼きムラがなくなるので
おいしく調理することができます(/・ω・)/
手順
熱したフライパンに、油を約100cc入れて全体になじませた後、
オイルポットに戻す。
この油返しに使った油は、油返し用にとっておくことで
何度も使用することができます!
また、油返しは油がなじんできたら毎回行う必要はありません。
鉄のフライパンの扱い方~調理後にすること~
手順
①フライパンがあたたかいうちにお湯で洗う。
お湯で洗うのは、熱くなったフライパンを急に冷やすと
変形してしまう可能性があるからです。
また、洗剤を使ってはいけません。
洗剤を使うと、油膜がはがれてしまい、
食材がフライパンにくっつく原因になってしまいます。
洗うときはたわしや竹のささらを使います。
②水気をふき取り、火にかけてよく乾かす。
フライパン専用の食器拭きを用意したいですね。
③フライパンに油を薄く塗ります。
まとめ
いかがでしたか?
鉄のフライパンは高温でカリッとおいしく調理できる。
おいしくて少しですが鉄分も摂れるなんて
一石二鳥ですよね^^
きちんとお手入れして、
「道具を育てる」ということにも魅力を感じました。
味のあるものが好きなんです。
面倒くさがりな部分もある私なので、
自分、そんなにちゃんとお手入れできるかな?
という不安もありますが、
もし失敗して焦げついたりしても、
「たわしでゴシゴシ!」で大丈夫なのがいいですね^^
丈夫で長持ちというのは、
テフロン加工のフライパンを
何度もダメにしている私にとってはありがたいです(^▽^)/
うーん、かなり鉄のフライパンにも気持ちがいってますね。。
テフロンの手軽さもいいけど…。
迷う@o@
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