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先日、子ども相談(1回目)でのできごとを書きました。
1回目の相談を終えてから、
私は、長男の検査結果に…ではなく、
担当者さんの言葉や態度に落ち込んでしまっていました。。。
一度は子ども相談に行くのは辞めようと思いました。
でも、子どもの発達に関するある本を読んで、
と気持ちが変わりました^^
1回目の子ども相談が終わって…完全に2回目を受ける気をなくしました…
1回目の子ども相談が終わって、私は悲しい気持ちになっていました。
長男が発達 の遅れがあると言われたことに対しては、
テストを受けたあとでも信じられない気持ちでした。
普段一緒にいて、もちろんできないことはあるけれど、
という感じだったので。。
もちろん、検査を受けて、「遅れがある」となった場合のことも考えてはいたし、
そうなったら必要なことはしてあげないと…とか考えてはいました。
でも…
「膝に手をつかないといけない」とか、
「テストなんだから真剣に答えないといけないことを察して」とか、
「楽しいと思うことを優先させてしまうのがいけない」とか…
「担当者さんは3歳の子どもに対して求めすぎじゃない?」と思ったのです。
長所だと思っていた人見知りしないところも否定されたようで、ショックでした。。。
それに加え、発達のテストを受けた後に相談員さんに言われた
「お母さんが経験不足だからかな~」という言葉が突き刺さって、
完全に自信を失くしてしまいました。。。
子育ては初めてなので、
いろいろとわからないことがありながらも、
自分で調べて試行錯誤したり、先輩ママに相談したりしながら頑張ってきたのに…。
子どもたちといるときは大丈夫なのですが、
寝かしつけが終わってから夫が帰ってくるまでのひとりの時間、
長男のことで言われたこととか、自分が経験不足と言われたことを
ふと思い出してしまって、悲しくて、悔しくて、つらかったです。
子ども相談でのできごとを、夫や、実母や、親しい友人に話したら、
全員に「それはおかしい!そんなのもう行かなくていいよ!」と言われました。
それを聞いて
気持ちがもたない…。
と考えて、
自然と成長していこう♪って感じだったけど、
これからは発達のことも考えて育てることにしよう!
自分で心がければ違うはず。
発達について自分なりに勉強しよう!
2回目の子ども相談はキャンセルだ!!(*’▽’)
と、自分で勉強してみることにしました。
そう思ったら、気持ちが軽くなりました。
…よほど、担当者さんに会いたくなかったんですね^^;
でも、1冊の本を読んで気持ちが変わりました!
発達 のことを考えて育てるなら、まずは発達障害について知らなくちゃ!
ということで、本を購入しました。
それが、こちらの、吉野加容子さんの『発達障害とグレーゾーン 子どもの未来を変えるお母さんの教室』という本です。
こちらの本には、発達障害の基礎知識はもちろん、
お母さんから子どもへのコミュニケーション法などもが書かれています。
お母さんが頑張りすぎないで子どもと接することが大切で、
それがお母さんと子どものためにも良いというようなことが書かれていて救われました^^
発達障害の知識が全くない私にも読みやすい本で、コミュニケーションの方法も難しいことはなくとてもシンプルなのですが、目からうろこでした。
具体例を挙げて説明されていて、とってもわかりやすかったです^^
いろいろと参考になった中で、
発達障害の境界線は曖昧であり、小さな頃は困り事が多いからこそ、日々起きる困り事が子どもならではの発達過程なのか、また個性なのか、発達障害の特性なのかの判断はとても難しいでしょう。
公的な支援は、一定の年齢までしか用意されていないことが多いので、受けられるうちに受けたほうがいいと思います。
と書いてありました。
その文を読んで、
確かにすごい困った行動っていうのはないけど、
困っていることはないわけではないな…。
今まで、できなかったことを「まだ3歳だもんね」と思っていた部分が、
もし公的支援や、私の接し方次第では成長する可能性があるのだとしたら…もったいないじゃないか( ゚Д゚)
と、思ったのです。
公的支援を受けながら、私も発達を促すコミュニケーションをしてみよう^^
そう思えたのです。
子ども相談で後ろ向きになっていた気持ちが、前向きになりました。
とはいえ、
これから先の子ども相談を、1回目と同じ担当者さんで継続していくのは考えられませんでした^^;
担当者さんは発達について詳しい方だと思うので
「○○歳のコは、×××はできるものだ!」というのがあるの仕方ないのだけど、
どうも子どもを型にはめようとしてる感が強すぎて…考えが合わない感じがしたのです。
私は成長できるなら成長させてあげたいけど、
子どもが楽しむことを優先に、のびのびと育ててあげたいのです。
たぶんあの担当者さんのもとでは、それはできない。。。
なので、思い切って担当をかえてもらえないか電話してみることにしました(o^―^o)
次回、担当替えの電話のときのことについて書きます。
ご覧いただきありがとうございました(o^―^o)