療育センター に行くにあたって。相談例と我が家の困り感。

療育センター 療育 困り感

長男が3歳児健診の発達のテストでひっかかり、子ども相談に行って、療育センター を紹介してもらいました。

↓前回の投稿

療育センター 発達 子ども相談

 

今回は、これまでの簡単な経緯と、療育センター の案内に載っていた相談例を参考にしながら、

相談するにあたって長男のいいところ・苦手なことを考えてみました。

 

 

…今回は、私の頭の中を整理する意味合いが強いです^^;

ただ考えていると頭がごちゃごちゃしてくるんですけど、

打って話し言葉で書いていると、なんだか気持ちが落ち着くんですよね…^^

 

 

 

これまでの経緯を簡単に…

 

3歳児健診で発達のテストで引っかかってしまい、子ども相談を紹介されました。

 

子ども相談では、簡易的な発達のテストを2回受けました。

2回とも<理解力に半年~1年の遅れがあるものの、お母さんに困り感がなければ医師の診察を受ける必要はありませんよ>と言われています。

 

ですが、私としては

私が困り感がないというだけで本当に診断を受けなくていいのかな?

もし発達障害だった場合、早めに療育を受けたほうが良いのなら、早めに診断を受けたほうが長男のためなのでは…??

と思い、療育センター を紹介していただくことにしました。

 

来月、療育センターで長男と一緒にソーシャルワーカーさんとの面談をしてもらって、

その数か月後に診察をしていただく予定になっています。

 

今まで、私は困り感はないか聞かれても、ただ「ありません」と答えていました。

…本当になかったからです^^;

 

でも、困っていなかったとしても、プロの目から見れば

「それ!!!それは発達障害の兆候ですよ!!!」というものがもしかしたらあるかもしれません。

(保健師さんやソーシャルワーカーさんとかに言われたわけではなく、私が勝手に思っただけです^^;)

なので、今現在の≪長男のできること・できたらいいのになと思うこと≫を整理してみたいと思います。

 

 

 

療育センター での相談内容の例

 

療育センターでは、以下のような相談を受け付けているそうです。

  • 言葉が遅い
  • こだわりが強い
  • 落ち着きがない
  • 発音がはっきりしない
  • 人とのかかわりが難しい
  • 集団生活が苦手
  • 友達と遊べない
  • 運動発達が遅い
  • 動作や手先が不器用
  • 耳の聞こえが心配
  • どもる

です。もちろんそのほかでも発達について気になることがあれば相談にのってもらえます(^▽^)

 

 

 

長男について考えてみました

 

苦手なところだけ書くとなんだか申し訳ないし、

いいところももしかしたら何か診察のヒントになるかもしれないので、できることと苦手なこと、両方書きます^^

 

長男のできること(いいところ)

 

人が大好き

全く人見知りせず、人と話すことが大好きです。

 

2歳代くらいまでは誰かれ構わず話しかけに行ってて。

中学生くらいの女の子たちが「マジあいつむかつくんだけど!!!」と怒っているところにも、

「こんちは~!」と入っていったときはどうしようかと思いましたが^^;

 

3歳になって、「話しかけるとちゃんと返してくれそうな人」がわかったようで、

幼稚園くらいまでの子どもや、ママや、やさしそうなおじいちゃんおばあちゃんには話しかけますが、

中年のおじさんや、学生の子や、難しそうな顔をした人のところには行きません^^

 

「かわいいね~」とか言われるとしっかりとその人の元へ行きますが。笑

 

空気を読めるようになったなぁと思います。

 

人が好きなので、プレ幼稚園や、私が子連れで友人たちの集まりに行ったときに

人が多くても、全く圧倒されることなく初めから楽しく過ごせるのでお得な性格だと思います^^

 

 

 

やさしい

 

弟や、お友達が困っていたり泣いていたりすると、「どうしたの~?」と聞きに行きます。

私や、大人たちがため息をついたりすると「大丈夫~?」と聞きに来てくれます。

 

聞いた後は、「じゃあ…○○しよっか!」と解決策を出してくれたり、踊ってくれたり、なんとか元気づけようとしてくれます^^

 

私が、疲れてしまって、「はぁ…」となっていたら、「大丈夫?どうしたのー??」とやってきて、

「忙しくて疲れちゃったんだ><」と言ったら、

「そっかぁ~。じゃあさ、わくわくって言ってみよ♪わくわく♪わくわく♪」

と踊りだして、笑わせてくれました^^

 

薬を飲んで苦くて顔をしかめたりすると、「どうしたの?苦いの??」と言って自分のお茶を持ってきてくれます。

 

次男が大きな声をだしたりすると、小声で「ちがうよー、こうやって、ちいさいこえではなすんだよー」と優しく教えてあげます。

 

そういう、人の気持ちを察してくれる優しい子です。

 

 

約束を守れる

 

外にでたときは手をつなごうね。

夜寝る前には片づけをしようね。

ボール以外は投げてはいけないよ。

ごはんのときは立ってはいけないよ。

…など、いろんなことを教えていますが、結構守ってくれます。

 

…守れないこともありますが、ちゃんと約束をしたことは覚えているので、

「あれ???」と言うと、すぐ「ごめんなさ~い」と言って守ってくれます^^

 

 

興味があることは記憶力がある

 

大好きな物はすごい記憶力です。

最近はポケモンや、スーパー戦隊のルパンレンジャーVSパトレンジャーが大好きなのですが、たくさんいるポケモンの名前や、ルパンレンジャーの1つ1つの武器の名前までちゃんと覚えています。

1度見ただけで台詞を覚えていて、もう一回見たときに、同時に台詞を言えることも!!

 

 

 

できればいいな、と思うこと(苦手なこと)

 

待てない

何かやりたいことがあるとき、「もうちょっと待っててね」と言っても、全く待てません^^;笑

 

お友達のおもちゃを貸してもらいたいときも、ちゃんと「貸して~」と言えますが、

「今使っているからまたあとでね」と言われると、

ずーっとずーっと見ていて「かしてよー」と言ってずーっと見ています。

やりたいことがあると、それが気になって気になって仕方なくて、全然待てないのです。

 

まぁ、勝手に持って行っちゃったり、手を出したりはしないので、待っているといえば待っているんですけどね。

他のことをして待ってるというのは苦手みたいです。

 

あと、私が他の人と話しているのも待っていられません^^;

夫や、母や、友人や、電話や、お店や…いろいろなときに、私が誰かほかの人と話していたりすると、

ずっと「ねぇ!!ねーえ!!!」と話しかけ続けます。

「ちょっと大事な話をしてるから待ってて~」と言っても、ずっとです^^;

 

でも、まだ3歳。やりたいと思うことを欲望のままにアピールしても仕方ないかな。

もう少し大きくなったらわかるだろうと思っていました。

 

 

 

興味がないことは適当

 

物の名前や人の名前を覚えるのが超適当です^^;

教えても「へぇ~そっかー!」と言うけど、もう一度聞くと全然覚えていません。

興味のある、ないでの差がかなり激しいです^^;

 

でも、私も興味がないことは結構聞き流したりするので、親譲りかしら…。笑

そうでなかったとしても、これも3歳だものねって思ってしまいます^^;

 

 

 

運動が苦手

 

これは前から気になってはいたんです!

でも、私の中で発達障害って知識的なものとか、理解力とかのイメージが強くて。

運動についての発達障害もあるなんて考えていなかったんですよね。

健診の時も子ども相談のときも、知識や理解力とかに関する内容しかなかったので。

 

あと、私が超運動音痴なので、「あぁ、受けついでしまったかぁ…」と^^;苦笑

 

でも、療育センターの案内の紙のどんな相談か書くところに

「運動発達が遅い」という項目があり、もしかして…!?と思いました。

運動発達の相談もできるんですね。

必要があれば、理学療法士さんや作業療法士さんへの相談もできるそうです。

 

長男は本当に走るのが遅いです^^;

足があまりあがっていないし、腕も片腕は振ってるけどもう片方は適当にひらひら動いてて、

あと、なんだかくねくねした動きです。

同じ年のコはもちろん、ちょっと月齢が下の子にも負けてしまいます^^;

追いつけません。

 

そして、「あー…もう…待ってよぅ…(´;ω;`)」となって、止まってしまいます。

すごく遅いけど、すごく負けず嫌いなのです。

 

私は「そのうちコツをつかんで速くなれたらいいんだけど…」と思っていましたが…

もしかしたら…これは、長男の困り感なのかも!?

個性だったら仕方ないけど、もし改善してあげられるなら改善してあげたい!!

 

あと、ジャンプも他の子よりあまり飛べていないような。。

鉄棒にぶらさがるのも、短時間。

やりたいのにできないのか、そもそもやる気がないのかがちょっとつかめないのですが^^;

 

 

 

〇が書けない

 

「〇を描いてね」と言ってもなかなか描けません。

これに関しては…やる気がないだけなのかもしれません。

次男は描くのが大好きで、よくクレヨンと紙を持っているけど、長男はあまり絵を描かないのです。

描くことに興味がないのかな…?

 

療育センターの案内の紙に「動作や手先が不器用」という項目があったので、

気になったので書いてみました。

 

 

ルールを聞いて覚えるのが苦手

 

かくれんぼ好きなのですが、鬼はできるけど、隠れる方ができません。

「隠れてね」と言っても、数え終わった後、なぜか探しに来ます^^;

 

私とふたりで鬼とか、ふたりで一緒に隠れるとかだとできるんですけどね。

 

でも、じゃんけんのルールは把握してて。後出しでだすときに、何をだせば勝てるかとかはちゃんとわかっているんですよ。

なのですべてにおいてルール説明が苦手ってわけでもないんです。

 

うーん、ひとりで隠れるのが嫌いなだけなのかなぁ…^^;苦笑

 

 


 

これくらいでしょうか。

 

今回は本当に自分の考えを整理しただけになってしまいました^^;

困り感を聞かれたら、ここに書いたことを聞いてみようと思います。

 

関係あるのかないのかわからないけど、とりあえず全部話してみよう♪

 

運動のことは特に相談してみたいかな^^